食べ物 【ピロリ菌】

ピロリ菌抑制に効果的なLG21配合ヨーグルト【ピロリ菌ヨーグルトで除菌】





 ピロリ菌抑制に効果的なLG21配合ヨーグルトピロリ菌ヨーグルト除菌


 東海大学医学部消化器内科におけるピロリ菌除菌方法の検討過程の中で、乳酸菌がピロリ菌に有効ではないかと考えられ、わかもと製薬が持っているL.salivarius WB1004株をピロリ菌感染マウスで実験した結果、効果がことが実証された。


 ピロリ菌に対する効果を出すためには乳酸菌とピロリ菌の接触時間を長くする必要があることから食品形態とすることが望ましいということが解り、「WB1004」乳酸菌を形態で摂取すると胃内滞留時間が長くなることが判明した。


 胃酸に強く、ヨーグルトに適正のある菌種の選択をすべく約200株の乳酸菌株から選定を行い、「乳酸菌LG21株」を発見した経緯がある。


 研究グループは、胃の中にピロリ菌がいる29人に対し、「LG21」という乳酸菌を配合したヨーグルト90gを8週間食べてもらった。


 その結果、26人でピロリ菌が減少し、うち3人は菌が消失した。


 また、胃粘膜のあれも改善されていた。


 さらに、うち6人に内視鏡検査を行ったところ、ピロリ菌は 1/10〜1/100に激減していた。


 現在、医療機関で行われる治療法は、抗生物質など3剤を使ったピロリ菌除菌治療が行われているが、大量の投薬が必要となる。


 抗生物質の副作用や、耐性菌が現れるなどの問題も懸念されている。


 以前は、健康保険は適用されていなかったが、現在は、ピロリ菌検査・治療に健康保険が適用されている。

 古賀 泰裕( 東海大学教授 )は、

 『 乳酸菌は安全性も高く、耐性菌も生じないだろう。ただし、完全に除菌できるといいきれないので、胃潰瘍などの『 治療 』ではなく、『 予防 』に効果のある食品として期待できる。 』

 と話している。
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